日経新聞ニュースに見る一週間 第4位ソニーが新型太陽電池2008/06/02(月)

色素増感型というタイプの電池を開発したという記事
量産向きが武器で、今後は発電効率が課題のようですね。スイスの研究者が持つ特許が切れていることもあり、ソニー以外にTDKや太陽誘電も開発を進めているそうです。

現在主流の結晶型の太陽電池の主原料であるシリコンは不足気味の資源なので調達コストが増加しているということは、次期のスタンダードとしてこの色素増感型は、とても有効なんでしょうね。日本の企業で省エネ技術をどんどんと実用化して欲しいですね(^_^)