http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080624/163479/?P=6

人は崖っぷちに立たされたときに、器や本性が見えるということでしょうか。ユーモアを解する人の底力を、私は社長の経歴の中に見たような気がします。大事なのですよ、やっぱりユーモアって。これも“心の余裕”につながってくる問題かもしれませんが。

 ニューヨーク時代の上司で、後に高島屋の副社長になった方が、社長をこんなふうに評していました。すでに定年されてますが、これは元副社長に直接伺った話です。

「成宮を辞めさせたのは大きな損失だった。あいつが高島屋に残っていたら、高島屋はもっと風通しのいい、違った百貨店に成長していただろう。あいつなら、間違いなく百貨店業界に革命を起こすようなことをやったと思う」

 常に何かを仕掛けている人間は、周囲にも“いい風”を送っていることに気づかされます。

ピンチに人柄が出ることに注意してみると、余裕無いな自分。。。

周囲にいい風を送れる人になりまそ。