双葉山親子

幼少期に友達の噴き矢が目に入り失明した力士がいたそうです。
その失明した子の父親は、矢を噴いた友人の名を知りながら、子には教えなかったというエピソード

一生、矢を噴いた友人を恨んでしまうことで、ネガティブな人間にならぬようにとの愛情であったと。。。

こんな愛情の形もあるんだなと、将来を見据えて判断する。

こんなこと、できるか?

このとき片目を失った子は、後に双葉山という相撲会で記憶に残る横綱となったそうです。

父親より矢を噴いた友達の名を聞いていたら、名横綱 双葉山は、存在しなかったかもしれない。